GW最終日に
大阪・関西万博へ行ってきました。
普段木造住宅に関わっているので、
貫構造の大屋根リングが見れたこと、
それだけで行けてよかったなと思います。

柱と貫の木構造の連続性がとってもきれいです

堅木を使う楔は、ここでは金属。
なるほどー!
色んな国のパビリオンがありましたが、
入った瞬間、なんだかしっくりくるような感動覚えたのは、ラトビアとリトアニアの共同パビリオンでした。
たくさんの植物の標本。
四季があり、植生が本当に豊かなことが
自然と感じられるような展示でした。

バルトの草原に生息する植物の標本。
約300種類



バルトでは、
植物の薬効が
人々の健康や豊かさを高めるものとして
代々受け継がれ、
今やますますイノベーティブな分野に
知見をもたらしているとのこと。
自国の資源を大切に思う。
その国の原点にあるものがわかる素敵な展示でした。
バルト諸国、またいつか訪れたい国になりました。