黒田辰秋展 2025.03.04 daily 束の間の休日。滑り込みで黒田辰秋展 木と漆と螺鈿の旅を見に、京都国立近代美術館へ。 黒田辰秋の家具や調度品。なんだか力強いだけの一言で終わらないのは、寸分の面の取り方や落とし方…金物の厚みやエッジや丸み…本当に気づかないほどの細かなディテールが合わさっているからなのだと感じました。それは独自のパターンとして捉えるにしてもあまりにも多様、その表現の多さに…脱帽です。。 「本当のモノは使えば使うほど愛着が湧き、良さが出てくる」自分にとって、とてもしっくりくる言葉。