黒田辰秋展

黒田辰秋展

束の間の休日。
滑り込みで
黒田辰秋展 木と漆と螺鈿の旅
を見に、京都国立近代美術館へ。

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黒田辰秋の家具や調度品。
なんだか力強いだけの一言で終わらないのは、
寸分の面の取り方や落とし方…金物の厚みやエッジや丸み…
本当に気づかないほどの細かなディテールが合わさっているからなのだと感じました。
それは独自のパターンとして捉えるにしてもあまりにも多様、その表現の多さに…脱帽です。。

「本当のモノは使えば使うほど愛着が湧き、良さが出てくる」
自分にとって、とてもしっくりくる言葉。